クーパーズ不動産
五感を研ぎしまして「内見」
見た目だけではない!借りる(買う)ときの注意点
(この記事のブログ№4925)事前に室内写真も閲覧済、室内の説備は説明を聞けばわかりますが、借りる方ご本人にしかわからないこともあります。そんな忘れがちな注意点として、五感で感じることが大切です。目をつむって五感を研ぎしましてみよう!
視覚
建具などの色合いが本当に自分好みでしょうか?持ち込む家具との色合いなどイメージしてみましょう。建具の統一感があるお部屋はスタイリッシュですが、色調が濃いなど、好みに合わないこともあります。(視覚は「目をつむって五感を研ぎす」わけにはいかないですね・・。)
聴覚
留守であれば無理ですが、お隣さんの話声などが聞こえてこないか?上下階の足音はどか?小さなお子さんがいるかどうかもわかるはずです。
触覚
触覚、室内の全てに関して試すわけにはいかないですが、触れたときの感触を試してみましょう。取っ手などが、ささくれたりしていないかざらざらしてないか・・など。皮膚感覚として湿度なども感じられると思います。じめっとしてないか・・など
味覚
これは室内を舐めるわけではありません。鼻から抜けてきた空気を下でも感じてみましょう、何か嫌な苦みが無いか・・利き酒するわけではありませんが。
嗅覚
これは誰もが自然と行うことだと思います。逆に言えば、風邪や花粉症などで鼻づまり時は、内見するには向いていないということです。なお、封水切れなどで下水の臭いが上がってくることがありますが、これは夏場などに起こりやすく、臭いに対して蓋をしている水が蒸発してしまって起こる現象なので設備自体を心配する必要はありません。水を流せば解決します。万一のことを考えて、水を流して後に再内見するのもよいと思います。
臭いについての私の経験値
余談ですが、臭いについては、こんなこともありました。
【不動産アドバイス/借りる・買う・貸す・売る・ときのアドバイス】
subdirectory_arrow_right
関連した記事を読む
- 2021/02/01
- 2021/01/23
- 2021/01/23
- 2021/01/20