「住まい探し」と「ピアノ」
(この記事のブログ№4310)ペット可の物件は少ないですが、それ以上に少ない?かもしれないのが、ピアノ可の物件です。賃貸のお部屋では、ピアノを持ち込むのはいいけれど、演奏は不可というケースもあります。設置はいいけど弾いてはいけない・・よくわかりませんが、家財道具の一環としてのピアノならいいですよ、ということなのでしょうか?
アップライトピアノは、OK!
一般的に、アップライトピアノのみ相談可能で、たいていはグランドピアノは不可です。グランドピアノは、音量が、大きいからでしょう。ちなみにピアノは、構造壁に面しておくのが普通です。重量分散のため梁がありそうなところに置きます。グランドピアノは、重そうですが、アップライトピアノと重さ自体は、あまり変わらないそうです、また3点支柱なので重さがばらける・・とのことです、受け売りです。問題は、部屋の真ん中に置くしかないので、置くスペースがあるかどうかということです。
ピアノが必須なら、たまプラーザ団地が近道。
たまプラーザ団地は管理組合の規約としては、ピアノ不可とはなっていないので、ピアノは大丈夫です。たまプラーザ団地は、昭和43年(1968年)3月築です、その当時は、子供に何とかして、ピアノを習わせたい・・そんな時代背景でしたね。ただし、『賃貸』として貸しに出しているお部屋(『賃貸たまプラーザ団地』)は、持ち主さんがご近所への配慮などの理由でピアノ不可としているケースは散見します。従いまして、購入して住む分には、ピアノは大丈夫ですが、『賃貸たまプラーザ団地』のお部屋は、ピアノ不可の場合もあるとご理解ください。『賃貸たまプラーザ団地』の募集図面には ピアノ可・不可の別が明記されていることが多いです。どのマンションでも同じですが、「演奏は常識的な時間帯・頻度」という制限はあります。
配慮は大切。
ピアノは、消音機付が望ましく。演奏は常識的な時間帯・頻度で。管理規則等に時間制限の取り決めが無い場合もありますが、ご近所へのご配慮をお忘れなく。