10:00 - 18:00
第1・第3・第5火曜日、毎週水曜日

コロナ対策/海外・外地(国内遠隔地)からの住居探し

(この記事のブログ№5435)「海外・外地(国内遠隔地)からの住居探しで内見なし・代理内見・代理契の場合の念書委任状の見本」を添付しました。(2020年8月9日)

直近で帰国されたお客様に以下のような段取りでご対応させていただきました。
全てのお客様に同じご対応ができるとは限りませんが、ご参考にしていただければ幸いです。

①建物写真・室内写真を撮影しました。写真を貼付させていただきますので、ご確認ください。
②連帯保証人様はどなたかお心当たりはいらっしゃいますでしょうか?
あるいは保証会社をご利用希望でしょうか?
(保証会社ご利用の場合は保証料がかかってしまいます。)
③お申し込み書・用紙を添付させていただきますのでご返信ください。
お申し込み書をいただいてから審査に進みます。
お申し込み書と一緒にパスポートの写しをお送りください。
(顔写真のページの見開き箇所+最終ページの居住地書き込み箇所となります。)
④火災保険にご加入ください。タリフを添付させていただきます。
⑤入居日=契約開始日は、〇月〇日で調整中ですが、結果は少しお待ちください。
⑥審査が通りましたら、契約書・重要事項説明書・契約金明細書のひな型をPDFで送りさせていただきます。
⑦月内に契約金のお振込みは可能でしょうか?
⑧月内に契約金のお振込みが難しければ、入居日=契約開始日=〇月〇日=契約日=契約金のお支払日=鍵渡し日という形で、〇月〇日にすべて決済することも検討、調整してみます。契約はの管理会社にご来店いただく形になります。
⑨押し迫っていますので、代理契約ではなく直接契約でお願いします。

このような段取りでお部屋探しを進めさせていただき、無事ご入居していただきました。

お客様のご帰国・ご入居までの緊張感・プレッシャーはお察するに、あまりあるほどでした。

PCR検査につきましては、経験者にお聞きした話ですので、あくまでも参考程度に留めておいていただきたいのですが、以前は空港到着後のPCR検査は3時間程度で結果が出ていたようです。しかし最近は変更になり、「成田空港着→PCR検査の実施」→「検疫所指定の宿泊施設で待機、待機中は部屋から出られない」。→「翌日、結果が陰性なら解放」→「車をチャーター」という流れになったそうです。随時変更があるかもしれないので、ご帰国される方におかれましては、空港などの検疫所にお問い合わせして直近の動向を各ご確認ください。

そもそも、海外・外地や遠隔地からの住居探しはコロナ前から大変でしたが、新型コロナの影響でお部屋探しも様変わりしています。
≪コロナ対策/外地(国内遠隔地)からの帰国住居探し≫
【1】先ず出国ができる時期をご確認ください。飛行機が発着できない国もあるようです。また国内は状況を考慮の上、移動時期をご検討ください。この時点で、めぼしい物件がありましたらお問い合わせください。
【2】次に入国後の内見委つきましては、自宅待機との兼ね合いになります。
①2週間自宅待機してから物件を探す。
②2週間自宅待機期間中に後述の『(その1)家族などに代理内見してもらう。(その2)内見なしで申し込む。(その3)インターネットでオンライン内見。』などの方法で物件をさがす、申し込む。
①の場合は御容態が判ってからのお申込みなので、通常のお部屋探しのパターンとなりますが、②の場合はお申し込みをしてもその後のご契約は御容態が関わってくると思います。お申し込み後のキャンセルもありうるかもしれません。つまり、お申し込みから最長2週間の保留状態がご契約いただくまで続くこともあり得ます。こうしたお申し込みを貸主がどのように判断するかか・・。全例がないので物件ごとで事例は異なってくるのではないでしょうか・・。事前の根回しのためにもお客様の状況を詳しく教えていただくことが必要になります。
【3】お子様がいらっしゃるご家庭は幼稚園・学校・中学校の入園・入学に際して新学期は後倒しになっていますが学期の途中からの通学となりますので、コロナ対策と並行してクラスにとけっこむためのケアが大切になると思います。

候補地の検討

候補地になりえるか?

働き方改革の影響でしょうか企業も人の移動を控えているようですが、それでも赴任先からの帰国の際のお部屋探しのお問い合わせは多いです。たまプラーザ・あざみ野は、特に学区の評判で候補地になるようです。交通関係としましては、たまプラーザ駅・あざみ野駅の田園都市線は、地下鉄半蔵門線へ乗り入れしています。そして半蔵門線は他線との連絡がとても多く、都内のオフィス街へのアクセスが良く、通勤に便利です。(ちなみに、たまプラーザ駅・あざみ野駅は急行停車駅です。)また、たまプラーザ駅からは成田・羽田空港への直行便が発着していますし、あざみ野駅からは、新幹線乗り換え駅の新横浜に一本で行けます。

めぼしい物件があるかどうか。

経験値から申し上げるのですが、外地からのお客様にとって、ご希望に近い物件、めぼしい物件は少ないのではないでしょうか。ご主人の通勤時間、お子様の通学、学区の件、買い物等生活施設、外地の広いお住まいでの所有物を収納可能な住居、ある程度の広さが必要など、条件は多岐になることが多いのではないでしょうか?また、「良いな!」と思った物件があっても、直ぐに見に行けるわけではないですし、直ぐにアクションを起こせるわけでもありません、ちょうど良いタイミングまで、帰国まで、物件が残っているかどうか・・。めぼしい物件が見つかるようにするには、「たまプラーザ・あざみ野」以外にも候補地として目を向けていただいた方が良いとおもいます。

物件探しは、いつからが良いか?

海外からの帰国に限ったことではありませんが、物件探しを始める時期は重要です。特に帰国の場合は、大きなポイントになります。帰国時期は決まっていて、それまでに住まいを探さなくてはいけない、期日が迫ってくれば、そのプレッシャーは相当です。お気持ちは、お察しします。早めに契約して、早く落ち着きたい、というお気持ちは痛いほど良くわかります。しかし、早く契約するということは、早く家賃が発生してしまうということです。この点の解説は、下記をご参照ください。

内見をどうするか?

一時帰国が可能な場合

一時帰国が可能の場合は、物件を内見してから契約となりますので、上記の家賃発生の時期がクリアーできれば、大筋は大丈夫です。「一時帰国前にどれだけ候補物件を集められるか。」が勝負です。一時帰国の前に早めにご希望条件をメール等お聞きかせください。物件情報をメール等でお知らせさせていただきます。一時帰国でお申込みをしていただければ、後は手順に沿ってお話を進めさせていただきます。尚、入居審査結果は、ある程度の日数がかかりますので、万一審査に通らない場合の対応もありますので、なるべく帰国滞在日数を長目に取っていただければありがたいです。審査日数については、管理会社や保証会社などによって異なりますが、早ければ翌日、一般的には数日ですが、長い場合は1週間くらいかかる場合もあります

一時帰国ができない場合

一時帰国ができない場合は、基本的には3通りあります。①【家族などに代理内見してもらう。】②【ご本人が外地から内見なしで申し込む。】②の補助的な手段として③【インターネットでオンライン内見する。】の3種類です。いずれの方法でも管理会社(契約の窓口)と貸主に事情を丁寧に話し込み、事前に ご納得頂く必要が必要がありますので、ご事情やご希望をざっくばらんにお知らせください。

(その①)家族などに代理内見してもらう。

【代理内見の場合】日本在住の両親、兄弟などの家族・親戚等に代理で内見してもらい、代理で申込み書を提出してもらう方法です。誰に代理人になっていただくかは、管理会社(契約の窓口)や貸主さんの承諾が必要ですので、交渉事項になります。代理の方は、なるべく身近な方がよろしです。肉親であれば、代理内見、代理契約も許可される場合があります。尚、「代理人の決定事項に異議を申しません。」というような内容の覚書(念書)をいただく場合もあります。内見だけならば、勤務先の上司や先輩が代理人という場合もあります。友人が代理人という場合は、その間柄がかなり密である必要があると思います。

(その②)内見なしで申し込む。

【内見無しの場合】不動産の取引において、一般的には、内見なしでお申込みすることはあり得ませんが、どうしても一時帰国、代理内見ができない場合は「内見なしでお申込み、帰国と同時に契約」という場合もあります。覚書(念書)などで「お申込みのキャンセルは不可」などの縛りが発生する場合もありますが、「内見していただき、ご納得の上でご契約」が前提ですので、「帰国→内見→契約に直行→入居」というパターンになります。帰国後の内見で「こんなはずではなかった・・」とならないように外地ご滞在中に室内写真などで事前に物件の詳細を確認していただきますが、念のためやはり実物を見てからの契約になります。見なければ分かり難いこと、「日当たり」、「天井高」などは事前にご質問ください、できるだけ詳しくお知らせいたします。尚、五感で感じることは、現地に行かなければわからないことなので、私が感じたことを正直にお知らせさせていただきます。ただし「臭気」に関しては、個人差もありますので、ご参考のレベルでご容赦ください。余談ですが、「臭気」に関しては下記の関連記事のような経験もありました。

海外・外地(国内遠隔地)からの住居探しで内見なし・代理内見・代理契の場合の念書委任状の見本

(その③)インターネットでオンライン内見。

【ネットで内見】『(その②)内見なし』の補助的な手段としまして、インターネットでオンライン内見も対応させていただきます。LINE「ビデオ通話」の使用が手軽です。尚、帰国・入国者に14日間の待機が要請されていますので、インターネットでオンライン内見は、コロナ対策にも有効と思います。(2020年4月5日現在)



・・・・・・インターネットでオンライン内見。・・・・・・

「帰国住居探し」の注意点。

帰国後の住居は、社宅として「法人契約」の場合があります。物件探し・内見の手配などは、入居者様が行い、契約は法人が行う場合です。「法人契約」の場合は、定期借家契約(2年、3年等、借りていられる期間が限定される契約)の物件は、法人様の社宅規定として不可になっている場合が多いので、ご注意ください。支度として借り上げるためには、規定で普通賃貸借契約(更新が可能な契約)であることが必須の場合が多いです。また再契約型の定期借家契約(更新が可能な場合がある定期借家)も不可の場合が多いです。この場合は貸主さんに「法人契約」なので、再契約型の定期借家契約を普通賃貸借契約にしてください、とお願いできる場合があります。

尚、社宅として「法人契約」の場合は、賃料の上限、駐車場料金取り扱いなどの規定を事前によくお調べください。「駐車場料金が家賃に込みになっていれば、全額法人が負担、別々の契約は駐車場料金は個人負担」などいろいろな規定があるようですので、是非ご確認の上お知らせください。

可能性は低いと思いますが、万一、帰国が会社の決定で撤回になる場合もあり得るので、お申込みは、「辞令」が発令されてからが望ましいです。

契約開始日までに契約金の入金確認・火災保険加入が必要ですので、円滑な送金方法は事前にご検討しておいてください。

 

必用書類

基本的な必要書類は以下の通りとなります。何かと慌ただしいので、まずは、ご準備頂いていると円滑に手続きが進むと思います。

①契約者様の認印
※シャチハタは不可になります

②ご家族全員のパスポートのコピー
※パスポートの顔写真のページと住所記載のあるページの2ヶ所。

③所得証明
※ご勤務先発行の証明書・給与明細等の直近の3か月分など

④在籍証明(社員証など)

⑤クレジットカード
※契約当日に契約金とは別途に火災保険ご加入・お支払いただく場合があります。

⑥連帯保証人様
※緊急連絡先のみの場合もありますが、連帯保証人様必須の場合もまれにありますので、連帯保証人様のお心当たりは事前にお考えいただいておいと方がよいです。

お客様には、それぞれご希望、ご都合があると思います。また物件により貸主が異なりますので、全ての物件が同様の契約の仕方が可能になるわけではありません。案件ごとの個別の根回し・調整・交渉が必要ですので、お客様と連絡を密にしていただけるととても助かります!
帰国当日にご入居できれば、経費も抑えられますが、引っ越し荷物の片付けなど処理すべきことが沢山あります。余裕を見て少し早めに帰国が望ましいですね。ご入居までは帰省先として実家、あるいは一時的にビジネスホテル、ウィークリーマンションなどの利用もご検討されるのもいいと思います。

ご帰国後の区役所への転入届につきまして。

混雑する季節もありますので、下記をご参考にしていただければ幸いです。

クーパーズ不動産へお問合せメール

https://coopers.jp/contents/5435
この記事を書いた人
稲吉 靖彦 イナヨシ ヤスヒコ
稲吉 靖彦
お寿司屋さんが、 「いいネタが入りましたよ!」ってメールする様に 何か、よさそうな物件が出ましたら、随時メールさせていただきますので お気軽に条件登録してみてください!

「住まい探し」の悩み解消のヒントを相談する!

INQUIRY
必須
必須
メール不達の際の連絡手段として電話番号をご記入していただければ幸いです。それ以外は、メールでのお返事が原則です。緊急を要する場合以外、当方からお電話することはありません。
arrow_upward