パパとの絆を育む住環境
(この記事のブログ№4346)
メンズ雑誌で「父親育児/俺のライフ・スタイル」みたいな特集をしてみたらどうでしょうか?
男は先ず形から入りますから「拘りのアイテム・哺乳瓶」とか「最近の新商品、液体ミルクの利用法」などの記事は、定番になるかもしれません。
その一方で、育児は、道具に頼れない思い通りにいかないことの連続です。
自分ではコントロールできない子供という存在
親になると確かに大変です。忙しいし悩みも増えます。自分ではコントロールできない子供という存在に振り回されます。しょうがないとはわかっていますが、大変な部分を減らそうとしても、ある程度までしかできません。ではどうするかと言うと、振り回されたらそれに付き合ってみる。
子供が突然しゃがみこんでアリを見始めたら・・・。
家から出た途端、子供が突然しゃがみこんでアリを見始めたら・・・。急かす気持ちをぐっと我慢して、付き合って自分もアリを観察してみる、大人の日常にしゃがみ込んでアリを見る時間・・・・なんてと、半分あきらめたつもりで。
そんな心の余裕が無い時もありますが、いや、ない時の方が多いかもしれません。
でも何十回にたった1回でも、そんな経験を子供は覚えていてくれるものです。
しゃがみ込んでる親子を上の階に住んでいるオバちゃんが、
「パパと一緒に何を見ているの?」なんて声をかけてくれたら、うれしいですね!
夏の蝉の脱皮の瞬間を親子で眺める、そんな敷地のマンションは、いいですね!
やっぱり俺は男だから・・。
育児をやってみて、うまくいかない時、「やっぱり俺は男だから・・。」と思いがちです。でも母親だって「育児初心者」であることには変わりはないです。」私事で恐縮ですが、子供が生まれたての頃、ミルクあげた後の「げっぷ出し」は、カミサンよりも私の方が100倍うまかったです。「げっぷ出し」、肩に乗せてトントンと背中を軽くたたいて胃にたまった空気を抜く・・。母親よりも肉厚の広い肩の父親の方が向いていたようです。「父親育児」の得意な部分を見つけてみましょう。
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