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2019年01月27日
16:会社案内

モーリスW-20の修理

ギターの社会復帰

捨てられたギターやリサイクルショップで埋もれているギターを社会復帰させてあげることが趣味です。特にモーリスのフォーク・ギターは、今までに20本くらい社会復帰させてあげたと思います。

先ずは、お出入り禁止を解除

ふらとリサイクルショップに立ち寄ったら、「あったー!」千円札二枚、おつりで弦が買えます。写真だと、きれいなんですけど、 カミさんに言わせると家の中に持ち込み禁止=「オデキン』(お出入り禁止)とのこと。まあ、確かに汚い、汚れている。フレットも錆びてるし。 

まずはキレイニしないとね、ティッシュを1枚おいて、霧吹きで水で湿らす。
待つこと一分、ホコリが浮き上がってきたら、ティッシュ1枚の面積だけ軽く拭く。

作業できる状態になりました。

だいたい、きれいになりました。これで、ひとまず作業できる状態になりました。
(おウチに入れてもらえる状態になりました。)

ヘッド・糸巻き部分の修理

次に糸巻きをひとつずつはずして、糸巻き(ペグ)を磨きます。フレットもみがいて、弦を貼れば出来上がり!おまけ:「ウンチク、というか能書き」『MORRIS』モーリス,ブランド名です。

『MORRIS』モーリスの黎明期

おまけ:「ウンチク、というか能書き」『MORRIS』モーリス、ブランド名です。今なら韓国製とか普通だし、中国製もある『のかもしれないけど、このギターは、日本製です。こっから先は、道楽オヤジが、道楽仲間から聞いた話なので、あくまでもオモシロイはなし程度にとどめていただきたい。真偽を追及したい方は、ジャパン・ビンテージギター研究家の偉い先生にお聞き下さい。日本にまだフォーク・ギターなんて無かったころ、1960年ごろでしょうか?作り始めたんですね、モリダイラさん(森平さん?)が。モーリス・ギターを。モリダイラさんは、家具製造業だったとのこと。きっと木工には秀でていたのでしょう。当時、日本にフォーク・ギターなんぞ、ありませんでした。どうやって作るのか、なんてわかりまセン。デ、どうしたかって言うと、アメリカの本家本元のマーティン(フォーク・ギターの超一流ブランド)を買ってきて、鋸で切って、構造を調べたそうです。イヤーもったいない。やることが大胆です。「種子島に鉄砲伝来から数年で日本製の火縄銃ができた。」なんていう話が頭に浮かびます。「モーリス」のロゴを見ていると、いつも、そんな草分け的な歴史を感じます
 

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